令和元年8月13日 勝山沖
たつひこです。
ひでとさんから釣果連絡ありましたのでお知らせします。
釣果
うまそうな魚ばかり(;´д`)
あー羨ましいw
ひでとさんから勝山沖プチ情報です。
勝山近辺はイワシが全くいなくて中々渋い状況でした🤷♂️
それとフグの猛攻がひどかったです。
らしいです。
連れたのはサバフグのみって事でしたがサバフグは白と黒がありどちらも美味しい魚です。
がしかし見分けにくい毒サバフグという悪い奴がいて筋肉まで毒があり食べれません。
良い機会ですので経験談を記載します。
たつひこはフグを捌く許可を得ています。これを前提にお話しします。
フグにはテトロドトキシンと言う毒があり食べると死に至ることがあります。
20gのネズミが30分でお亡くなりになる量の毒素を1マウスと言います。
人の致死量は10マウスと言われていてフグの毒抜き処理を怠ると危険です。
但しフグの血中濃度により毒の濃さが安定せず個体により違いますので純粋な量で表すのは難しいです。
白サバフグは毒はないと言われていますが食べ物の環境により毒が混入する可能性があります。
この前ひでとさんからトラフグを頂きました。
ドップリ太って美味そうでした。
このフグかなり美味かったんですが、内臓を素手で掴んだら指先が痺れました。
初めての経験でした。
フグ毒って神経毒なんですよね、指の先から浸透して毛細血管に入ったみたいです。
関東のフグの毒性はかなり強く素人が捌いたらやばいかもです。
ちなみにサバフグと毒サバフグは尻尾のヒレで見分けます。
これも失敗する原因になるので白サバフグ以外は毒サバフグと思って黒い個体はリリースしてください。
上記要約して何を言いたいかと言うと!
『関東のフグは毒素が強いのでフグ調理の許可を持っている人に頼むかリリースしてください。』
タベルナ危険!
ではまたー( •ω•ฅ)
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